会員からのお便り

静岡ヤマハOB会の皆様、

第28ブロックの鈴木治雪です。定年退職してもう３年になろうとしていますが、皆さんは現役を離れた後どのような過ごし方をされていますか？皆様のご参考になるかどうか分かりませんが、私の現在の過ごし方をご紹介申し上げます。
私は寿命は別として人生を活動的に楽しめるのは80才位迄と考えていますので、そこまで残りの人生は悔いのないような生き方をしたいと常日頃考えています。というわけで現在は好きなことに打ち込んでいるせいか現役時代の3倍位の速さで時が流れているような気がします。

自分の昨今の生活パターンを自己分析してみると①趣味と実益、②自己啓蒙、③癒し の３つのカテゴリーに分類できそうです。

①の趣味と実益と言えば、楽しみながら健康という恵みを得るためにほぼ日課にしていることは、朝5時頃起床後1時間弱の「近隣ウオーキング」（ただ歩くだけでは時間がもったいないのでアイポッドミニで英会話のヒアリングをしながら歩きます）、入浴後に自宅のトレーニングルームでの約20分間の「軽運動」、日課とまではいきませんが週3回の「社交ダンス」（50歳から始めました）、そして年間約30種類の野菜やハーブを「家庭菜園」で育てていてそこから毎朝収穫した大量の新鮮野菜の朝食をとることです。
次に常時儲かるとは言えませんが、「株と債券取引」を趣味と実益のマネーゲームの世界として楽しんでおります。勝率を高める為に、朝8時45分までに株や債券に関する外国為替・市況・経済・注目企業の情報収集・チェックをします。9時からはマーケットが始まり株式市況やリアル情報も刻々と変化しますのでパソコンは一日中つなぎっぱなしです。株は23歳からやっていますが、これまでの成績は上々と言えます。ただ株だけではリスクが高いので2年前からは国内外の債券もポートフォリオに入れました。