静岡ヤマハOB会主催、第20回ヤマハOB会趣味の作品展は2024年3月18日(月)~ 3月24日(日)まで延べ7日間、クリエート浜松3FギャラリーNo.31で浜松市、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送、ヤマハ株式会社の後援にて開催されました。今回は7つのジャンルに延べ101名の出展者、出品数は220作品となりました。出展者は2名減でしたが、作品数は4増となりました。

ジャンルごとの内訳は、絵画の部42名/88作品、写真の部24名/55作品、デジタルアートの部1名/1作品、書の部7名/11作品、手芸の部9名/21作品、工芸の部12名/29作品、陶芸の部6名/15作品といずれも力作・傑作が寄せられました。

コロナ感染症も落ち着きを見せる中でしたが、来場者数は昨年より減ってしまい、1400余名に留まってしまったことは、今後の課題とすべきところとなりました。それでも多くの皆さまにご来場いただき、まことにありがとうございました。来場された皆さまに、出品者の方々は会場に詰めて、ご自分の作品を説明されたり、顔見知りの会員とも旧交を温めるめることもでき、楽しい時間を過ごされたことと思います。

 

今回は作品展は20回目の開催となり、それを記念し3つのことが行われました。

表彰された内山さん、鈴木さん、野田さん、田村さん

1つ目は、「趣味の作品展20回への歩み」と題し、写真パネルやプログラムと案内はがきでその歩みを振り返るコーナーを設けたこと。2つ目は浜松出身の新進写真家であり絶景プロデューサーの肩書を持つ「詩歩」さんによる特別講演を実施したこと。3つ目は20回の長きにわたり作品展を支えてくださった出品者の中から、20回連続で出品された、内山宏之さんと鈴木昇さんを表彰、また90歳になっても元気に出品されている、森下文次さん、野田晴久さん、田村誠明さんの3名の表彰です。表彰された皆さまは来年以降も是非引き是非出品していただきますよう、お願い申し上げます。

今回も素晴らしい作品を出展されました制作者の皆さま、作品展の企画・準備・会場の運営等ご尽力いただいた実行委員・事務局の皆さま、そして足元の悪い日もあったにもかかわらず会場に足を運んでいただいた来場者の皆さま、皆さまの力が合わされてこのような他に類をみない多彩な展示会が成功したのだと思います。皆さまに心よりお祝い申し上げます。作品展の詳細はメニューよりお入りください。

なお次年度の開催は2025年3月に予定しております。出展者の皆様、ご来場の皆様、今から予定に入れておいてください。

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第20回趣味の作品展実行委員のご紹介(敬称略)

【委員長】飯島正勝
【副委員長】小野田 孝
【絵画部門】毛利忠昭(L)、大隅久芳(SL)、長元五志、宮代真志、堀越秀樹、田中良司、宮嶋 弘
【写真・DA部門】赤堀繁樹(L),伊藤毅(SL)、坂本猶一、古橋昌俊
【書部門】高橋茂雄(L),尾上義行(SL)
【手芸部門】鈴木孝子(SL)、松林夏子(SL)、牧野まゆみ
【工芸部門】道場幸雄(L)、青野博美(SL)
【陶芸部門】今西正夫(L),横井利枝(SL)



 

第20回趣味の作品展