静岡ヤマハOB会主催、第17回ヤマハOB会趣味の作品展は2021年4月5日(月)~ 4月11日(日)まで延べ7日間、クリエート浜松3FギャラリーNo.31で浜松市、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送、ヤマハ株式会社後援にて開催されました。今回の開催は例年より1ヶ月強ほど遅れ、新しい年度にずれ込んでしまいました。今回も出品者、作品数の下落傾向は続きましたが、それでも7つのジャンルに延べ107名、210作品が集まりました。

ジャンルごとの内訳は、絵画の部44名/90作品、写真の部21名/52作品、デジタルアートの部2名/3作品、書の部8名/10作品、手芸の部11名/20作品、工芸の部16名/23作品、陶芸の部5名/12作品といずれも力作・傑作が寄せられました。

来場者数は新型コロナウィルスの影響が大きく、昨年より大幅減となりました。多くの皆様がマスク着用で会場まで足をお運びいただき、また入場時の感染防止対策にもご協力いただき誠に感謝申し上げます。少なくなった来場者ではありましたが、出品者の方々は会場に詰めて、ご自分の作品を説明されたり、顔見知りの会員とも旧交を温めるめることもでき、楽しい時間を過ごされたことと思います。

河内晃大会実行委員会委員長から以下のまとめをいただきました。

第17回ヤマハOB会趣味の作品展は4月5日から11日までクリエート浜松で開催され、絵画、写真、デジタルアート、書、手芸、工芸、陶芸の部門で合計200点余が出品されました。この1年間、コロナ禍で作品制作のための外出が制限されたこともあって出品者、出品点数ともに多少減りましたが、「新作はできなかったが、所蔵の中からのお気に入りの出品」もあって、内容的には例年に劣らず力作揃いであったと思います。
 
個人的には、何気なく観ていた作品のコメントから、作品制作への創意工夫、制作に要した期間の長さなどをうかがい知ることができ、あらためて感動したことも多々ありました。
 
来場者は例年の半数程度でした。入場時には検温、消毒、マスク着用、連絡先記入を全員にお願いし、感染予防に努めました。来場者にはご不便をおかけしましたが、作品展への高い評価をいただきありがたく思っています。OB会の作品展なので当然のことながら出品者は高齢者ですが、皆さんお元気で90歳を超えた方も複数おられます。正に趣味を持つことは元気の源でしょうか。より多くの会員の皆さんの参加を期待いたしております。
 
世情の厳しさは続くでしょうが、「趣味」の力で乗り切りましょう。今回も、ヤマハ(株)、関連会社、実行委員、他関係各位のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。また次回は2022年2月28日(月)から3月6日(日)に開催予定となっております。コロナが収まっていることを期待し、大勢の皆様のご来場をこころよりお待ち申しあげます。

 

素晴らしい作品を出展されました制作者の皆様、作品展の企画・準備・会場の運営等ご尽力いただいた実行委員・事務局の皆様、そして会場に足を運んでいただいた来場者の皆様、皆様の力が合わされてこのような他に類をみない多彩な展示会が成功したのだと思います。皆様に心よりお祝い申し上げます。作品展の詳細はメニューよりお入りください。

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第17回趣味の作品展実行委員のご紹介(敬称略)

【委員長】河内 晃
【副委員長】飯島正勝
【絵画部門】毛利忠昭(L)、中村三夫(SL)、大隅久芳(SL )、富川 信介、長元 五志、松林 夏子
【写真・DA部門】赤堀 繁樹(L),山下恭平(SL)、小野田 孝(SL)、伊藤毅、坂本猶一、古橋昌俊
【書部門】谷口賢祐(L),高橋茂雄(SL)、尾上義行
【手芸部門】久島道夫(L)、鈴木孝子(SL)
【工芸部門】石間文夫(L)、栩木仲次(SL)、大岩 貢
【陶芸部門】今西正夫(L),横井利枝(SL)

(ホームページで使用した画像につきましては、松本孟氏からもご提供いただきました。ありがとうございました。)


スタッフの皆様の画像をギャラリーでご覧ください。下の画像をクリックしてお進みください。

第17回趣味の作品展