第14回趣味の作品展
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公開日:2018年3月19日
第14回ヤマハOB会趣味の作品展は平成30年3月5日(月)~ 11日(日)まで延べ7日間、クリエート浜松3FギャラリーNo.31にて開催されました。今回はOB会設立30周年の記念行事として開催され、過去最多となる、7つのジャンルに延べ133名、260作品が展示されました。
ジャンルごとの内訳は、絵画の部56名/105作品、写真の部29名/72作品、デジタルアートの部2名/3作品、書の部11名/15作品、手芸の部9名/16作品、工芸の部18名/31作品、陶芸の部8名/18作品と多くの出展がありました。今年の出展作品も快作・傑作ぞろいです。
来場者数はほぼ昨年同様、多くの皆様が会場に足をお運びくださいました。また30周年記念行事の一環で災害救援募金活動にも多くの方の協力をいただきました。出品者の方々も大勢のお客様をお迎えすることができ、ご自分の作品の解説をしたり、旧交を温めたりで、皆様楽しい時間を過ごされたことと思います。出展者の皆様はベテランの方が多くなってきており、新しいOB出展者のチャレンジに期待したいと思います。我と思われる方、是非力作を皆様にご披露ください。来年も是非また会場で素晴らしい作品に巡り会いたいものです。
大会最終日に河内実行委員長よりスタッフの皆様に労いのお言葉がありました(岸田会長は所用で欠席)。
『ヤマハOB会設立30周年記念にふさわしい出品者数、作品点数を数えることができました。出品者、来場者、実行委員、ヤマハ事務局、アイワークスの皆さんに御礼を申し上げます。
点数が増えたことによる一部の2段展示で窮屈な印象を与えてしまいましたが、30周年記念であったこと、および、できるだけ多くのOB会員に参加していただくという作品展の趣旨からご理解をいただきたく思います。今年も来場者からは「すばらしい」「感動した」に加え「毎年作品展を楽しみにしている」などの感想を多くいただき嬉しく思っています。
また、30周年記念行事の一つとして災害救援募金活動が展開され、作品展でも多くの方にご協力をいただき有難うございました。奇しくも今日最終日の3月11日は7年前に東日本大震災が発生した日です。以来、被災された多くの皆さんは未だ日々の生活に苦労されていると聞きますが、私たちはヤマハ(株)の比類なき支援をいただきながら、恵まれた環境で趣味を楽しめることにあらためて感謝したいと思います。
これからもこの環境を十分に活用して、OB会の目的の一つである「会員、地域の皆さんとの親睦を図る」べくより充実した作品展を目指していきたいと思います。この1年間のご協力ありがとうございました。』
素晴らしい作品を出展されました制作者の皆様、作品展の企画・準備・会場の運営等ご尽力いただいた実行委員・事務局の皆様、そして会場に足を運んでいただいた来場者の皆様、皆様の力が合わされてこのような他に類をみない多彩な展示会が成功したのだと思います。皆様に心よりお祝い申し上げます。作品展の詳細はメニューよりお入りください。
次回は平成31年2月25日(月)~3月3日(日)、会場は今回同様クリエート浜松3Fギャラリー31にて開催予定です。
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会場全体 |
会場入り口 |
第14回趣味の作品展実行委員のご紹介(敬称略)
【委員長】河内 晃
【副委員長】丸田武司
【絵画部門】丸田武司(L)、毛利忠昭(SL)、内山宏之、大橋善雄、川瀬晴久、河内 晃、中村三夫、松本 孟
【写真・DA部門】飯島正勝(L),塩見好人(SL)、山下昇(SL)、伊藤毅、坂本猶一、高橋靖、林田甫、疋田晶男、山下恭平
【書部門】谷口賢祐(L),高橋茂雄(SL)、尾上義行
【手芸部門】久島道夫(L)、鈴木孝子(SL)、牧野まゆみ
【工芸部門】石間文夫(L)、栩木仲次(SL)
【陶芸部門】今西正夫(L),横井利枝(SL)、揚張文雄
(ホームページで使用した画像につきましては、山下昇氏からもご提供いただきました。ありがとうございました。)
スタッフの皆様をギャラリーでご覧ください。画像をクリックしてお進みください。