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公開日:2014年11月10日
毎年恒例、2014年静岡ヤマハOB会の「秋の懇親旅行」は10月20日(月)箱根方面に向け60名(内ご夫婦9組)の参加を得て、2台のバスに分乗しほぼ定刻通りに出発。
今回の目的地は、ポーラ美術館、箱根ホテル小涌園(昼食)、大涌谷の散策の3ヶ所、どれも魅力的なところで期待が膨らみます。
途中愛鷹PAで小休止し、まずは仙石原地域にあるポーラ美術館に到着。深い森のなかに、周囲の環境に配慮し建築された美術館は入り口が4階レベルにあり、エスカレーターでまずは1レベル下がって受付、売店、更に下の2レベルに展示室があります。我々は最初に集会室に案内され、そこで岸田会長のご挨拶、長寿参加者のへの記念品贈呈、美術館の学芸員から美術館や展示作品についての説明を聞いた後、いざ展示室へ。19世紀フランス印象派の素晴らしい絵画はもちろんのこと、日本人の洋画、日本画、東洋陶磁、ガラス工芸、そしてポーラ美術館らしい江戸時代の化粧道具の展示もあり、時間が足りない感じでした。
館内で集合写真を撮って美術館を後にし、箱根ホテル小涌園のランチ会場グランベールへ移動。月曜日でしたが、ランチ会場は混雑していて、長蛇の列。少し慌ただしくここでも時間が足りない。
ランチを終えて最後の目的地である、大涌谷へ。ここも駐車場に入る前に道路が少し渋滞。バスを降りると硫黄の匂いが鼻を突く。少し時間があったので、まずは上を目指し山登り開始。登り切ったところで大涌谷名物、一個食べると7年寿命が延びると言われているの黒タマゴを購入。ここでも集合写真を撮り、帰路につく。帰りのバスの中で黒タマゴを2個いただいて、寿命を14年延ばした。
この日から始まった東名の集中工事の影響も心配されましたが、ほぼスケジュール通りに浜松に戻ってくることができました。とても充実した一日を過ごすことができました。