実施日1月17日(土)
年間計画では『家康の散歩道』ということで浜松市街の家康縁の地を歩く予定であったが、犀ケ崖資料館が改修工事のため4月中旬まで休館ということが判り急遽予定を変更、『天竜市民の森ハイキングコ-ス』を歩くことにした。


(行程概要)

遠鉄電車で西鹿島駅、そしてバスに乗り継ぎ天竜区役所前で下車。 第1回の折り返し地点の信康廟『清滝寺』にほど近い、旧陸軍中野学校二俣分校跡を出発地点とした。

光明寺では日本一と言われる木彫りの大黒様に初詣と道中の安全を祈願、そして奥の院では狛犬ならぬ万摩利支天様のお使いである猪との出会いがあり、更には尾根歩きの醍醐味を十分堪能できるコ-スである。

スタ-ト地点 陸軍中野学校二俣分校跡
登山口
 
光明寺境内
狛犬ならぬ猪

(行程表)

遠鉄・西鹿島駅  西鹿島駅→ バス → 天竜区役所前 ~ 旧中野分校 ~ 光明寺 ~ 奥の院 ~ 地蔵菩薩 ~ 大谷地区 				
(9:00 集合)  (9:11発)       (8:25着)    (9:30出発)    (9:45)      (10:50)							
							
大谷地区 ~ 船明ダム ~ 市民運動広場 ~ 市民運動広場 ~ 天竜川沿い ~ 大園トンネル ~ 中町バス停 → バス → 西鹿島駅					
(11:25)           (12:20着・昼食)  (13:10発)           (13:45)  (14:08発)       (14:20着)
(奥の院の眺望)

(ウォーキングの模様)

参加者は13名、絶好のウォ-キング日和とは言えないまでも取り敢えず出発時は晴れ。ごく身近な里山とはいえ二つの山を越えるコ-ス、しかも尾根歩きは10m~15m程度のアップダウンの繰り返し、更に倒木あり、浮石ありと決して気を許せない道が続く、歩き終えてみれば今年度一番のきついウォ-キングコ-スではあった。

梯子
梯子 上から見ると勾配が急なのが分かる
 
台風の名残か 倒木
頭上注意!


しかし、ふかふかとした落ち葉を踏みしめながら歩く山路は、まさにこの冬の時期ならではの醍醐味であり、その感触を味わいながら新年初歩きを楽しむことが出来た。

長い下り、勾配キツイ
帰路を急ぐ
 

報告者 12B IT担当 榑松保司