実施日 14年11月8日(土)
今回は少し足を延ばして愛知県の三河湯谷温泉付近の『宇連川』に沿ってのウォ-キングとなりました。
この宇連川は川底が板を敷き詰めたように見えることから別名『板敷き川』とも呼ばれており、夏は川遊びのスポットとして大勢の家族連れで賑わう所です。
そんな川沿いの美しい風景を皆さんにも紹介したいと思いますので、今回は写真を少し多めに掲載させて頂きます。

板敷き川1
板敷き川2

 


(行程概要)

遠鉄電車、東海道線、飯田線と乗り継ぎ、三河川合駅で下車、ここから湯谷温泉駅までの8kmほどを歩くコ-スになります。
休憩場所として『愛知県民の森』に立ち寄り、昼食後『風穴』付近まで散策したので距離は少し延びて10km程度でしょうか。出発地の三河川合駅と目的地の湯谷駅との標高差は50mと僅かに下る程度、起伏が少なくベテランには少し物足りないが、それを何とか距離でカバ-するというコ-ス設定にしました。

 
(行程表)

JR・浜松駅 → 豊橋駅 → 飯田線・豊橋駅 → 三河川合駅 ~ 望月街道 ~ 柿平駅 ~ 望月街道 ~ 愛知県民の森
 (7:19発)  (7:56着)    (8:10発)   (9:49着)  (10:00 出発)          (11:15着・昼食・散策)

県民の森 ~ 望月街道 ~ 槙原駅 ~望月街道 ~ 三河湯谷駅 → 三河湯谷駅 → 豊橋駅 → JR豊橋駅 → 浜松駅
(13:30出発)              (14:15到着)   (14:56発)   (16:16着)(16:23発) (17:00着)


望月街道

(ウォーキングの模様)

今回の参加者は14名。
この日の天気予報は午後雨ということで取り敢えず雨対策をして出かける。しかしその予報は見事に外れ、歩いていれば汗ばむほどの好天に恵まれ、まさにウォ-キング日和の一日という嬉しい誤算。

三河川合駅は『乳岩』の最寄り駅、また柿平駅は日帰り温泉の『梅の湯』の最寄り駅になります。望月街道は『屋根の無い博物館』とも言われており、地元の篤志家の私財で作られた道だそうです。

普段私達は151号線を車で通過してしまうのでこの『板敷き川』と呼ばれる風景を見る機会はありませんが、三河川合駅から右岸の望月街道を歩きますと、その素晴らしい景観に出会うことが出来ます。

少し距離が長すぎるという方には、ショ-トカットで槙原駅から湯谷温泉駅まで歩けばそこが板敷き川の一番の見所でもあり満足感を味わうことが出来ます。湯谷温泉駅付近の公園には足湯もあり、疲れた足を癒すのも良いでしょう。

この時期、紅葉の見頃としては少し早かったかな?でも県民の森の風穴辺りは写真のように秋色を楽しむことが出来ました。

報告者 12B IT担当 榑松保司