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公開日:2023年11月18日
(記入者) 鈴木 忠
(実施日) 2023年 10月 24日 (火)
(参加者数) 7名
(実施場所) 磐田市 国分寺跡、府八幡宮、旧赤松邸 見学
ウォーク21サークルの本年度第2回目の活動の報告が届きました。今回は隣の市まででかけての旧跡見学ウォークです。
今回は磐田市の代表的な古代遺跡と幕末明治に活躍した方の旧邸を見学しました。
遠江国分寺跡、1300年前国の安定を願って全国に建立されたと説明にあります。今は草原のようになっているが何しろ広大な遺跡で、金堂、講堂などや七重塔があったと記されていてみんな驚き、隣の市に居ながら初めて見たなあと感想がでました。
ボケ封じの神様に参拝しました |
次に府八幡宮、ここは国分寺と同じ時期に開かれたお宮で、重厚で年月を重ねた建物と静かな空気を感じながらひと回りしました。境内には「ボケ封じの宮」があり案内板を見るや全員引き込まれるように神前に立ち手を打って拝んでいました。はたしてご利益はどうか。
最後に旧赤松家記念館へ、海軍中将男爵赤松則良が明治期に磐田原台地に茶園を開拓した時の邸宅跡とのこと。江戸末期から明治にかけて大活躍したことが良く分かりました。また関わりのあった著名人の広さにも驚きました。
この日は天候にも恵まれ、2時間半の程よい距離の気持ちの良いウォーキングで、知識を広めることができた1日でした。
(鈴木 忠)
(旧赤松邸庭にて男爵と共に)