第1ブロックの今年の懇親会は、2月6日(土)元浜町の土佐料理店「千加良」さんで開催しました。参加者は47名で昨年より微増となりました。

宴会の前に全員の集合写真を撮りました。47名が写真にうまく入るためにはテーブルを移動させなくてはならず、最初から和気あいあいでにぎやかに始まりました。あぐらも正座も足が痛いと言う人も毎年多くなっていて、場所決めはみんなで協力し合ってやっと決まります。

撮影後まずは報告事項から。私が町別のリーダーと会計、鈴木担当幹事の紹介をし、ご支援の拍手をたくさん戴きました。この1年間の訃報が配偶者も含め5名と多く全員で黙祷をしました。お見舞い対象者は1名です。

続いてOB会の水谷副会長からヤマハの近況をお話していただきました。今期の業績としては、純利益は400億円超の良いものであったが売り上げはほとんど同じなのが気がかりであるというお話。昨年の浜松国際ピアノコンクールでは最終選考の6名の内、カワイを選んだのが3人、スタンウェイは2人、ヤマハを選んだのは1人で1位になったのはカワイピアノを選んだ人だった。今後もピアノの研究チームには頑張って戴きたいとみんなが感じたようでした。また今年も野球チームを応援しに行きましょうと話されました。

担当幹事の鈴木英弘さんからは全国ヤマハOB会として定年延長が影響してOB会への入会者が激減しているとの由々しき事態。この状況を打開、活発化をねらって以前退社したOB会未入会の元のヤマハ従業員に改めて入会を呼びかける計画があることを話していただきました。

今回から内山章夫さんから会計担当を引き継いだ新任の加藤卓明さんが会計報告をしました。会計報告はきちっとしており、以前同様何の問題もありません。

12時20分を過ぎていよいよ宴会の始まりです。いつも元気いっぱいの古山森一さんの乾杯音頭でにぎやかに始まりました。アルコール飲料は前年のアンケートでいつも通りとなっていましたので質素な宴会でした。

ヤマハ吹奏楽部の武田義彦さんがクラリネット演奏をCDから流れる背景音楽に合わせて独奏をしてくれてジャズ音楽の楽しさを思いっきり味わうことが出来ました。

ヤマハ音楽教室の森山雪子さんのクラビノーバの演奏で「ららクラブ」の8名の華やかな女性が前に並びそれに合わせて「みかんの花咲く丘」「四季のうた」「銀色の道」などをそして武田さんのクラリネットも加わって「見上げてごらん夜の星を」などを歌いました。

80歳以上の出席者10名のお元気な方々へ健康祝いのお菓子を贈りみんなが拍手でお祝いをしました。

にぎやかなうちにイベントも終わり最後に武智リーダーの「皆さん来年も元気にお会いしましょう !」の 一本締めで閉会となりました。

チーフリーダー熱田正行
(写真提供:広野威喜男氏)