第10回趣味の作品展出展者紹介
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公開日:2014年1月16日
【造形部門】バードカービング松本安晴さん
今年初めて趣味の作品展に出展される松本さん。皆様にお見せするのが少し恥ずかしいと謙遜されますが、なかなかの出来栄えです。経験2年でここまでの作品が残せるということは素晴らしいことです。今回は3羽出展に挑戦です。それ程お金がかからない趣味なので、皆様も始めてみてはいかがですか?
63歳で会社を退社して、これから何か趣味をやろうと考えている時に、友人にバードカービング教室に通っていることを教えていただき、見学に行ってみました。ナイフ及びノミを使用して、仲間同士が楽しそうにバードカービングをしている姿を見て魅了に取り付かれ、私も入会することを決め手紙を出し、入会許可をいただき、森林公園の木工体験館で偶数月の毎週木曜日、9時から15時まで、バードカービングを楽しんでいます。
教室ではいかに本物の鳥に近い作品に仕上げるかが目標で、野鳥の特徴を捉えながら作業を進めています。バードカービングをしていると、時間の経つのを忘れるほど作業に熱中してしまいます。
最初は先生に指導を受け手直しされることが多くありましたが、回数を重ねる毎に指摘及び手直しをされる回数も少なくなり、バードカービングを行うことにより同年代の仲間との親しみが湧き楽しみが増え、趣味として長く続けていけると思います。
今回初めて、恥ずかしながら趣味の作品展に出展させていただきました。次回に出展するときは、森林公園の中を自由に飛び交っている姿の野鳥と見間違うくらいの作品を作り、出展させてもらいたいと思っています。