【切り絵の部】 小林勝義 さん

作品展で切り絵作品を出展されているのは小林さんお一人。昨年は水墨画でも出品されており、多彩な腕の持ち主にお話をお聞きしました。
 

第12回作品展出展作品 奈良正倉院

趣味の作品展には第2回から毎回出展されています。切り絵は退職後に始められた趣味で、切っ掛けはある展示会で切り絵の作品に出会い、自分も挑戦してみたいと思ったとのこと。

切り絵はちぎり絵(貼り絵)とよく混同されますが、制作工程も出来上がった作品も全く異なるものです。まず写真やスケッチからモノクロの下絵を作り、切り落とす部分、残す部分に線を引いていきます。その下絵を黒の紙にホッチキスなどでとめ、デザインカッターなどの刃物で切り取って、残った黒の紙(輪郭)を白の台紙に貼り付けて作品となります。白の台紙に色紙を使うと、カラーの切り絵となります。

小林さんの作品のモチーフは風景、古民家、神社などが多いそうです。現在10人ほどの愛好者の会の主宰をされているそうです。

今回の出展は、渡月橋と馬だそうです。繊細な切り絵の仕上がりをじっくりお楽しみください。