新年のご挨拶

令和2年 元旦
静岡ヤマハOB会
 会長 岡部比呂男

静岡ヤマハOB会の皆様、あけましておめでとうございます。

令和になって初めてのお正月を、新たな思いでお迎えのことと存じます。日頃からOB会の活動にご理解とご協力をいただき、お礼申し上げます。

昨年は「浜松国際ピアノコンクール」をモデルにした恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」が映画化され、浜松でも上映されました。コンクールを舞台に繰り広げられる若手ピアニストたちの人間模様が、美しい音楽とともに描かれていて感動しました。浜コンは、最高の楽器コンディション、市民ボランティアの活動、予選から満員の観客席などで、世界のコンクールの中でも稀有な存在です。前回優勝のジャン・チャクムルさんは、その後すでに何回も来日して各地でリサイタルを行ない、この2月にはアクトシティで静岡交響楽団と協演します。トルコ出身、ドイツで学ぶチャクムルさんにとって、浜松は第三の故郷となっています。

今年最大のイベントは、56年ぶりに開催される東京オリンピックでしょうか。前回の1964年には、当時まだ珍しかったカラーテレビが街頭に設置されましたが、微妙な色合いが出ずに、赤は真っ赤、青は真っ青でした。それに比べ、現在の4K映像には隔世の感があります。今回は、ヤマハの楽器・音響機器や通信サービスが大会を支える場面も期待されます。

今年一年が、会員の皆様にとって健やかで実り多い年になることをご祈念いたします。

ひろば・ヤマハ村