【造形部門】和布でジオラマ 鈴木孝子さん

鈴木孝子さんは、「趣味の作品展」ではすっかりお馴染みの作家さんですが、今回で5回目の出展となります。最初は吊るし雛でしたが、次第に和布で創るねずみ達で、独創的な物語の世界を描き始め、建前やお引越しなど、様々は日常の場面を表現してきました。そして、今年の作品は、「ねずみのお餅屋さん」です。

 


   

 

 平面60cmX70cm位の大きさの建物で、お餅屋さんの作業場とお店があり、10cm弱の大きさの和布で丁寧に創られたねずみの人形達が、今にも動き出そうとする位、活き活きと、お餅をついている様子や、お店に買い物に来ている様子などが可愛く表現されています。
 アイデアは夏頃から考え始め、仕事や家事の合間に少しづつ創って、半年掛りで仕上げたそうです。細部までこだわって全て手作りしているメルヘンな世界をお楽しみ下さい!
 

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